◆福井大学地域環境研究教育センターの活動と役割


                      福井大学地域環境研究教育センター長 
                                           徳 永 雄 次

 地域環境教育センターは1963年の豪雪被害をきっかけに設立された低温実験室を母体に、1998年から
本学の全学的な組織として設置されています。また、2010年には福井県衛生環境研究センターと環境保
全に関する調査研究活動の交流に関する覚書の締結を行い、現在では、地域に密着した環境問題を調査
し、地域の環境保全と環境の改善を目的に教育と研究を行っています。
 本センターは「自然環境解析」「地域環境計画」「循環環境解析」「環境・人リスクマネジメント」の
4グループからなり、様々な専門性を持つ本学の教員および他機関等に所属する研究者も属し、50名以上
のメンバーから構成されています。自然科学、工学、医学、人文社会学等の多岐に渡る研究者が「地域
環境」をテーマに、交流と連携を行い多くの役割を果たしてきました。例えば 2004年の福井豪雨では、
災害発生の要因の解析・復興支援、2011年の東日本大震災においては、災害防止に向けた地質や放射性
物質の調査等、多くの活動を行っています。また、2016年にはJICAの草の根技術協力事業に採択され、
「バングラデシュ国パイガサ地域の水・保健環境改善プロジェクト」が開始される運びとなりました。
一方で、身近な生活問題であるごみの問題、希少生物保護や福井近郊の大気に関する研究も実施してい
ます。これらの成果は、本センターの紀要「日本海地域の自然と環境」や毎年実施している研究発表会
などで発信しています。
 教育では、学内と福井県内の大学生を対象に共通講義をそれぞれ開講し、様々な分野からの「地域環
境」をオムニバス形式で紹介し、また地域社会へのかかわりも重要と考え、地域文化などを含めた公開
講座も行っています。
 福井を中心とする地域は基より、様々な地域への貢献も視野に入れております。センターでの活動が
皆様の地域環境の助けになることを望んでいますので、お気軽に連絡下さい。


◆平成29年度研究支援に係る研究課題の募集について

                                平成29年5月15日
   教 員 各 位


                             地域環境研究教育センター
                             センター長  徳永 雄次


   平成29年度地域環境研究教育センター研究支援に係る研究課題の募集について(通知)

 このたび、地域環境研究教育センターでは、センターの目的と趣旨にしたがってセンター構成員(運営委員・兼任委員)が行う地域環境研究に対して、下記のとおり研究費の支援を実施します。
 つきましては、研究費の支援を希望する方は、【 平成 29 年 6 月 26 日(月) 】までに、下記担当まで別紙様式により申請願います。
 なお、申請をされる時点で地域環境研究教育センター構成員でない方は、申請書と併せて参加を希望する旨、担当までご連絡ください。

                      記

T 支援内容
    1 配分額及び採択件数
        配分額:20万円程度、採択件数:1名 【追加採択することもあります】

    2 その他
        申請者【研究代表者】は、センター構成員(運営委員及び兼任教員)に限ります。

U 申請の要領
    1 別紙様式により,メールの添付ファイルで下記まで提出願います。
      また、送信メールの題名は【地環センター:研究支援申請】と入力願います。
    2 締切日は  平成29年6月26日(月)です。
    3 支援金を受けた方は、次年度の紀要「日本海地域の自然と環境」への投稿及び、
      センターの研究発表会等で、成果発表をお願いします。

    

V 提出先・問合せ先
     総合戦略部門 研究推進課 研究施設(文京) 
     担当:古川、 茶谷 (内線2059、2056) E-mail:skksisetu@ad.u-fukui.ac.jp



     
       
平成29年度申請書           申し合わせ事項


◇◆◇ 採択者一覧 ◇◇◆◇    
 平成23年度  平成24年度  平成25年度  平成26年度 平成27年度 平成28年度